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全身を緑の苔に覆われ、その合間から土色の鱗が覗く四足歩行のレッサードラゴン。 体長は10メートルを超え、緑豊かな森林等を転々と渡り歩いている。 単純な力ならレッサー種の中でも上位に位置し、強力な炎のブレスを吐き出す事も相まって中々の強敵。 最大の特徴としては脚部を通して大地の魔力を吸い上げる能力を有しており、吸収した魔力を使って瞬時に傷を塞ぐ事すら可能らしい。 この魔力の吸い上げは極めて強力であり、魔力を吸われた場所は一瞬で枯れ果てるとも。 周辺を不毛の地に変えてしまう事から『枯森龍』の二つ名が付けられたようだ。 関連 レッサードラゴン 目次に戻る
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ウイングロードで突っ走った先にあるのは、狙撃型オートスフィア。 遠くからさんざ撃たれまくったけれど、 ティアの幻術が道を拓いて、やっとあたしの射程内。 半年に一度のBランク昇格試験、ここで落とせば、また半年後。 あたしだけじゃない、ティアの夢が、こんなところでつまづくのなら。 足をくじいたティアを放って、あたしだけがゴールするくらいなら。 そんな未来は、握った拳でぶち砕く。 あの日、あの時、あの人が、あたしにそうしてくれたように。 そして、もう二度と、守れないことのないように。 神 聖 破 撃 ディバイン・バスター 魔力球、形成! 振り抜く右のリボルバーナックルで殴打、衝撃波、発生! 敵の攻撃全部はね飛ばし、無理矢理に隙をこじ開ける。 分厚い天井をぶち抜いて生きる道を創ってくれた、あの人の魔法。 間髪入れずにウイングロード、展開! ローラーブーツ、最大加速! 作った道は、あたし自身で駆け上って、極めるんだ! 右の振り抜きざま、左の素拳に込められた力は、 踏み出した足と同時に、真正面の『未来』にめり込む。 「 因 果 (いんが)!」 あの日の空に 見つけた憧れ あたしは あたしの なりたいあたしに なる ! 魔法少女リリカルなのはStrikerS 因果 第九話『二人(前編)』 「因果だってよ、覚悟くん」 「否、あれはディバインバスターなり」 照れなくてもいいのに。 少し嬉しそうで、少し哀しそうな顔をしている覚悟くん。 やっぱり、一度は生命を助けた子だから、 わざわざ戦いの場に戻ってくるのを止めたい本音もやっぱりあって。 でも、あのとき、あの子を助けた魔法の名前を受け継いで、 誰かを助ける仕事を望んでくれた…伝わる思いも、うれしくて。 また映像に目を移したら、ティアナちゃんを背負ったスバルちゃんが、 制限時間ぎりぎり、全速力でゴールに突っ込んでくるところ。 合格は間違いなしだった。 満点はあげられないけど、見せてくれた奮戦と結果は、納得するには充分すぎる。 そんな、感激の目で見ていたから、あやうく気づかないところだったけど。 「危険だ」 「…まずいね」 ヘリから一緒に飛び降りた。 このままじゃ二人とも、ゴールの先にある瓦礫に正面衝突だから。 最後の最後でこんなミス…危険行為の減点は大きいけれど、 今はそんなこと、気にしている場合じゃない。 覚悟くんは覚悟くんらしく、正面から二人を受け止めきるつもりみたい。 だったらわたしはその後ろからアクティブガードで、さらにやさしく受け止める。 誰も痛くないように…そう、思っていたんだけど。 スバルちゃんのとった行動は、覚悟くんの予想も、わたしの予想も超えていたんだ。 わたし達が受け止める体勢をとるよりも前に、スバルちゃんは、ティアナちゃんをお姫様抱っこして。 …自分で、仰向けに転んだんだ。 「んんうううぅぅぅぅぅぅッ!」 歯をくいしばりながら、背中でアスファルトを滑ってゴールを通過。 ティアナを上に載せたまま、平手を地面についてブレーキ。 わたしと覚悟くんよりはるかに前の地点で、速度を完璧に殺して止まった。 正直、言葉もなかったよ。 だって… 「…ゴール、だよ、ティア」 「っの馬鹿ぁ!」 バリアジャケットの上着は摩耗しきって消滅して、 肩とか背中とか、こすった後が一直線に赤く残ってる…地面に。 痛い、痛いよ。 これは痛い、見てるだけで。 「なんてこと、なんてことしてんのよ! あんた…あんた、正気ぃ?」 泣きそうな顔で胸ぐらを掴み上げてるティアナちゃんに、 スバルちゃんは少し笑って答えてた。 血みどろの背中に、全然気づいてないみたいに。 「その…ティアが、足、怪我してるから。 これで、公平かなって…」 「馬鹿言ってんじゃないわよ、なにが公平よぉ」 「それより、間に合ったよ、制限時間内に、ゴールできたみたい」 「んなの、どうでもいいわよっ、いくら、あんたが…」 覚悟くんが近づく。 わたしも近づく。 二人とも、それに気がついて、こっちを見た。 試験の結果は、今は二の次。 言ってあげなくちゃいけないことができたけど、 それは覚悟くんがやってくれそうだったんで、わたしは止まって待っている。 少しぼんやりした顔のスバルちゃんの正面に立つと、覚悟くんは。 「馬鹿者! 己が身を大事にせよ!」 開口一番で怒鳴りつけてくれた。 思わずきつく目を閉じるスバルちゃんに、かまわず続けていく。 「父と母より受け継ぎし玉身(からだ)。 昇格試験ごときで、粗末に扱ってはならぬ」 「…ごとき、じゃ、ないです」 だけど、ここでまた。 「ティアの夢が、かかっているんです。 ここでダメにしちゃったら、また半年先になるから。 半年も遅れちゃうから、だから…」 スバルちゃんは、明確に反論してきたんだ。 この試験には、これだけのケガをわざわざしてまで受かる意味があるって。 それは友達の夢を守ることなんだ、って。 そう聞かされた覚悟くんは、少し、むずかしい顔をしてから。 「その意気やよし」 「…わっ?」 「よくぞ、これほどになってまで守り抜いた」 脱いだ機動六課のジャケットを、スバルちゃんの背に放り投げるようにかけた。 当然だけど、覆い隠された傷口の部分から、すぐに血で汚れていく。 「だが、できるだけ自ら傷を負うことは避けよ。 おまえの友も喜ばぬ」 目配せされたティアナちゃんも、一瞬遅れて弱々しくうなずいた。 覚悟くんは満足するようにここから立ち去ろうとして、 その背中をまた呼び止められる。 「あ、あのっ、これ、上着」 「医務室で処置を受けて後、返しに来るがいい」 「でも、血で…」 「おれもあの時、きみの服をおれの血で汚したはず。 これにて公平!」 「…………」 あとは覚悟くん、振り返りもしなかった。 これからは、守るべき誰かじゃない。 一緒に戦っていく後輩になる。 覚悟くんに言わせてみれば、スバルちゃんは生命の恩人で。 スバルちゃんがいなければ、火事の中、一人で力尽きていて。 そんな子を戦わせるのはやっぱり嫌って本音は、きっと、どうにもならない。 でも、そんな覚悟くんだから、わたしはすっごく期待してる。 絶対に死なせたくなくて、その上、スバルちゃんの戦う意志が揺るがないなら。 覚悟くんは、スバルちゃんにティアナちゃん、それとまだ来ていない二人にも、 育てるために全身全霊を尽くしてくれる。 これは確信かな。 その後、試験が終わった二人に、すぐ機動六課の話を持ちかけた。 二人が出会った、あの怪人の背後関係を今は追っているって説明した。 だから多分、他よりも、ずっと危険で血なまぐさい仕事を請け負うことになるよ、って。 断りたければ、断ってもいい。 二人にはその権利があるから、って。 …答えはね、ふたつ返事だったよ。 これからよろしくね。 スバル、ティア。 わたしも、二人を絶対、死なせたりしないから。 スバル・ナカジマ、およびティアナ・ランスター。 この二名は良し。 だが、もう二名はどうか? エリオ・モンディアル、およびキャロ・ル・ルシエ。 魔導の素質すぐれたるフェイトの養子二人。 スバルとティアナが今回の試験にて勝ち取った陸士Bランクを、 エリオなる少年、すでに保有しているも、それだけでは信用できぬ。 精神(こころ)伴わぬ戦闘力は危うき候。 たとえるならば、嵐に揺らるるいかだの上、樽に詰まったニトログリセリンに同じ。 保有する大破壊力、正しく扱えねば自らを滅ぼす。 これ父、朧(おぼろ)の教えなり。 ゆえにおれは問わねばならぬ。 両名の、戦士としての了見を。 別にフェイトを信じぬわけではないが、こればかりは拳を突き合わせねばわかるまい。 両名を機動六課官舎に呼びつけて早々、おれは模擬戦を申し込んだ。 むろん、フェイトが立ち会う。 養子二人がこれより志望するは、殺意うずまく戦場なれば、 むざむざ死にに行かせるを承知するわけもなし。 ただ、これだけを言って、この模擬戦を許したのだ。 「私は信じてるよ。 二人の持ってる、ゆずれないもの」 「その言葉、覚えたぞ」 模擬戦場には、基礎的に廃墟を設定。 高速道路跡上にて、おれと両名は向かい合っている。 紅の少年と、桃色の少女。 まだ年端もいかぬ子供… とはいえ、おれとて十歳にして零式鉄球をこの身に埋め込んでいるのだ。 そして、さらには。 あの高町なのはも、フェイト・テスタロッサ・ハラウオンも… はやてまで、十歳に届かずして実戦に身を投じているという。 すなわち、身体未成熟であろうが、面影に幼さ残っていようが、あそこにあるは未知の敵。 いささかなりとも、あなどる気は無し! 「正調零式防衛術(せいちょう ぜろしきぼうえいじゅつ)、葉隠覚悟…参る!」 「…エリオ・モンディアルと、ストラーダ!」 「う、あ、あの…」 紅の少年、エリオは槍を掲げて返礼したが、 少女は気後れしきって何も言わぬ。 早くも底が知れたか? そのようなわけはあるまい。 「名乗れ! 戦う前から気迫に呑まれてどうする!」 一喝。 これでひるんでしまうならば、戦場に立つ資格なし。 だがそこで、傍らにいたエリオ、少女の背を軽く叩き、 振り向く少女に目を合わせ…うなずく。 そして再び、槍をこちらに構え、突き出す。 宣戦布告、確かに見たり。 少女もまた、気合いを入れ直し、今度こそ名乗った。 「召喚師、キャロ・ル・ルシエ! フリードリヒと、ケリュケイオン!」 エリオから多少の力をもらったか。 それも良し。 少女、キャロの背に隠れていた竜、フリードリヒも姿を現わし、開幕準備完了。 「…来い!」 戦士の礼にて、相手つかまつる! 前へ 目次へ 次へ
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番号 ライバル名 本名 所属チーム 搭乗車種 タイプ ルート 050 バリアント井口 井口俊宏 - スズキ・SWIFT SPORT - ダウンヒル 051 秋名君 雪花菜卓実 - トヨタ・TRUENO GT-APEX(AE86) - 052 テールクラッカー 芝一樹 - トヨタ・MR2 G-SUPER CHARGER(AW11) - 053 伊香保の門番 音羽隆一 - 日産・CEFIRO CRUSING - ヒルクライム 054 おむすび偏愛舎壱 白金健夫 スパイラルスライダーズ マツダ・RX-7 ∞(FC3S) チーム ダウンヒル 055 グルーヴナイン 川島信彦 スパイラルスライダーズ ホンダ・CR-X SiR チーム 056 トゥループレイシス 金城一二三 スパイラルスライダーズ ホンダ・ACCORD EURO R(CL7) チームリーダー 057 激 刈谷三郎 榛名ヒルクライム倶楽部 トヨタ・CHASER TOURER V チーム ヒルクライム 058 滅 平松幸夫 榛名ヒルクライム倶楽部 日産・FAIRLADY Z VERSION S(Z32) チーム 059 壊 岡崎大典 榛名ヒルクライム倶楽部 日産・SILVIA spec-R チームリーダー 060 ハイアップR 山内玲奈 - ホンダ・INTEGRA TYPE R(DC2) - ダウンヒル 061 倉淵の狂犬 若林輝久 - トヨタ・CELICA SS-II - ヒルクライム 062 ローカルヒーロー 赤堀昌明 - マツダ・RX-7 ∞(FC3S) - ダウンヒル 063 榛名の月 加納義正 - スバル・IMPREZA WRX STi(GC8) サポーター 064 サウダージ 三枝伸也 - 日産・180SX TYPE II(前期) 065 最後の晩餐 大友典宏 - マツダ・AXELA 23S 066 榛名ガーディアン 玉城伸一 - RIVAL CAR 066(三菱・LANCER GSR EVOLUTION IV改) スラッシャー 067 PTスバリスト 河本信二 - スバル・LEGACY B4 BSK メダリスト 068 コーナーネイチャー 望月直樹 - ホンダ・NSX TYPE R(NA1) ハイギャンブラー 069 VIPドリフト 大町久義 - 日産・LAUREL CLUB-S トリッカー 070 1st KINGDOM 古屋小鉄 - RIVAL CAR 070(日産・SKYLINE GT-R V-specII(BNR34)改) キングダムトゥエルブ 071 裏切りのジャックナイフ 坂本桐字 - RIVAL CAR 071(マツダ・RX-7 TYPE RS改) サーティーンデビルズ 072 偽りの86 竹ノ内和也 榛名スターライツ トヨタ・LEVIN 1500SR(AE85) チーム 073 レブSR 湯島賢 榛名スターライツ 日産・180SX TYPE X(中期) チーム 074 マストFR 上地台浩二 榛名スターライツ 日産・SILVIA K s(S13) チームリーダー
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エントリーリスト No ドライバー名 車両 1 TAK スバル インプレッサ セダン WRX STI スペック C タイプ RA RM 05 2 ダート RE雨宮 雨宮μ過給圧上昇7 3 ぽいふる スバル インプレッサ ラリーカー 03 4 きむち ロータス エリーゼ 111R RM 04 5 yoshi アミューズ S2000 R1 04 6 ヨッティー スバル インプレッサ ツーリングカー 7 u1f ロータス エリーゼ 111R RM 04 8 Niji ロータス エリーゼ RM 96 9 デジ ニスモ スカイライン GT-R R-tune (R34) 99 10 ken RE雨宮 雨宮アスパラドリンクRX7 06 スターティンググリッド(TAポール、敬称略) 1.TAK 1 13.905 2.ぽいふる +00 178 3.yoshi +00.274 4.Niji +01.059 5.きむち +02.028 6.u1f +02.121 7.ヨッティー +02.401 8.ken +02.780 9.ダート +10.199 10.デジ --.--- 最終結果(括弧内矢印は順位上下、数値は上下の幅) 1.ぽいふる(↑1) 54 10.017 2.TAK(↓1) +14.509 3.Niji(↑1) +1 08.821 4.u1f(↑2) +1 33.674 5.ken(↑3) +2 32.648 6.yoshi(↓3) +3 00.561 7.きむち(↓2) --.--- 8.ヨッティー(↓1) --.--- *1 9.デジ(↑1) --.--- Re.ダート BestLap 1 13.217(マシン スバル インプレッサ ラリーカー 03 ドライバー ぽいふる) ※1 進路妨害により5秒ペナルティ
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古代遺物管理部、機動六課本部。 部隊長、八神はやての前に前線部隊の隊員たちが整列する。ザフィーラとシャマル、陸士108部隊から出向しているギンガ・ナカジマもその中に混じっている。 「今日、集まってもらったのは他でもない。私となのは隊長の故郷、海鳴市の近くで、レリックらしき反応と、怪しいエネルギー反応が検出された。これより六課はその調査に向かう」 「ミッドチルダはいいんですか?」 「もちろん全員では行かへん。シグナムを除いたライトニング分隊とギンガにはここに残ってもらう。フェイト隊長、部隊長代行、頼むで」 「了解」 長い金髪を後ろでまとめたフェイトが頷く。 「レリック捜査の方は他の陸士部隊に任せるということで、よろしくな」 「まさか、八神部隊長も行かれるんですか?」 青い髪をしたボーイッシュな少女、スバル・ナガジマが聞いた。ギンガ・ナカジマの妹で、六課スターズ分隊の一員だ。 「せや。別件で用事もあるしな」 はやては意味ありげに守護騎士の面々を眺める。 スターズ分隊の一員、髪をツインテールにした落ち着いた容貌の少女、ティアナ・ランスターは、はやての視線を追った。 シグナムは普段通りに見えるが、どことなく嬉しそうだ。ヴィータは落ち着きがないし、シャマルはそれを楽しげに見つめている。ザフィーラは……狼の表情はさすがに読み取れない。 こんなに浮ついた副隊長たちを見るのは、初めてだ。 その時、ティアナの背筋に寒気が走った。 ティアナの横には、栗色の髪をサイドポニーにしたスターズ分隊隊長なのはが立っている。隣のティアナしか気がついていないようだが、かすかな殺気が漏れていた。 (何!? なのは隊長の故郷に一体何があるの?) 「もしかしたら、長期出張になるかもしれへん。各自、そのつもりで準備よろしくな」 「ヴィヴィオも連れて行っていいかな?」 なのはが挙手をした。 最近なのはたちが保護した女の子だ。なのはとフェイトをママと呼び慕っている。 「せやな。連れてった方が安心やろ。フェイトちゃん、グリフィス君。留守は頼んだで」 「任せて。頑張ろうね。エリオ、キャロ」 「「はい、フェイトさん」」 フェイトが優しく話しかけると、十歳の少年と少女が元気に返事をする。 「出発は明朝。では、解散」 はやての号令を合図に、各自部屋に戻っていく。 自室に戻ったスバルとティアナは、早速準備を始めた。 「他の世界だって。楽しみだね、ティア」 鼻歌を歌いながら、スバルが鞄に着替えを詰めていく。 「あんたはいいわね。気楽で」 一方のティアナは浮かない顔だ。なのはたちの様子から、今度の調査には不安しか感じない。 「そりゃ、任務だから物見遊山ってわけにはいかないけど。でも、なのは隊長の故郷だよ。楽しみじゃないの?」 「あんた、隊長たちの様子が変なの、気がつかなかった?」 「別に。いつも通りだったでしょ」 ティアナはため息をついた。鈍いということも平穏に生きる為には、必要な技能なのかもしれない。 第97管理外世界『地球』海鳴市。 「さ、行くでー」 まるで旅行の引率のように、はやてが旗を振りながら故郷の町を案内する。季節は夏。蝉の声がやたらうるさい。 「なのはちゃんは、実家に帰らんでええの?」 「今夜は実家に泊まらせてもらうけど、それより任務が先だよ」 「固いなぁ。今日一日ぐらいゆっくり両親に甘えてきたらええのに。ヴィヴィオ連れてったら、きっと驚くやろな」 「こら、みんなが見てるよ」 和気あいあいと話すはやてとなのはを、スバルとティアナはキョトンと見つめていた。故郷の空気がそうさせるのか。こうしていると、エースオブエースも普通の女の子だ。 「この世界にいる間は無礼講や。スバルとティアナも隊長とか呼ばんでええからな」 「ですが……」 「構へん。構へん」 「わかりました……はやてさん」 口に乗せてから、ティアナは恐ろしく失礼な真似をしている気分になる。 「なのはさんの家に泊まるんじゃないんですか?」 スバルはすでに順応したのか、普通に話しかけている。 「うーん。簡単にいえば、現地の協力者やね。ほら、着いたでー」 「「て、ここですか!?」」 スバルとティアナはその家を見上げて唖然とした。 平屋だが、とにかく敷地面積が半端ではない。小さな道場が付属しており、庭は近くの森とつながっている。下手をしたら、機動六課本部と同じくらいの規模があるかもしれない。 ここなら活動拠点としては最適だろう。表札には『安倍』と書かれている。 シャマルがスバルたちの隣に来る。 「実はここにどうしてもスカウトしたい人がいるのよ」 「そうなんですか」 「色んな意味でね」 シャマルはくすくすと笑う。それを険悪な目つきでヴィータが睨んでいた。 安倍昌浩。陰陽師の修行をしながら、地元の学校に通う中学二年生だ。学校は夏休みに入っている。 その日、昌浩は自室で寝転がってマンガを読んでいた。 「昌浩。お客さんだぞ」 扉の向こうで祖父、安倍晴明の声がする。 「はーい」 昌浩は返事をすると、玄関に向かう。来客の心当たりはないが、一体誰だろうか。 「どちらさまで……!」 玄関に立っていた大集団を見かけた瞬間、昌浩は後ろに飛び退いて戦闘態勢を取る。 「あちゃー。かなり嫌われとるな」 「彼がどうしてもスカウトしたい人ですか?」 ティアナは困惑していた。 目の前の少年はごく普通の少年だ。長い黒髪を後ろで束ね、Tシャツにズボンとラフな格好をしている。十四歳と聞いているが、平均より身長が低く、エリオたちと同い年と言われても信じただろう。 「はい。安倍昌浩さん。陰陽師と言って、この世界の魔導師で、SSランクの魔力保持者です」 まるで妖精のように小さな上司、リインフォースⅡがはやてのカバンから頭を出して説明する。 「SS!?」 「ふえー。はやてさんと同じランクの人、初めて見た」 スバルもティアナも呆気に取られるしかない。 「そないに嫌わんと」 はやてが近づくだけ、昌浩は後ろに下がる。 「あれだけしつこくすりゃ、嫌われて当然だ」 階段の上から、子どものような甲高い声が降ってくる。 白い影が軽やかに跳躍し、昌浩の肩に腰かける。 ウサギによく似た動物だった。尻尾が長いのと、首周りに赤い突起が一巡しているのが、特徴だ。 「あれは物の怪のもっくん。守護獣だと思っておいて下さい」 「こら、リイン! もっくん言うな!」 「もっくんも久しぶりやな。元気にしとったか?」 「誰かさんが来なくなったおかげで、随分平穏に過ごせていたんだがな」 もっくんも背中の毛を逆立てて威嚇する。 「……随分嫌われてますけど、何かしたんですか?」 ティアナの問いに、リインは困ったように眉を寄せる。 「六課設立の際に、はやてちゃん、相当しつこく勧誘したんです。おかげで今じゃ、あんな調子で」 「もう、何が不満なんや? 昌浩君と十二神将、全員分の最新型デバイス。隊長の地位まで用意し取ったのに」 「だから、そういうところが嫌なんですよ!」 昌浩が怒鳴る。 最初は普通の隊員としての勧誘だった。時空管理局理局の仕事に興味はあったのだが、まずは陰陽師として一人前になってからと思い、昌浩は丁重にお断りした。しかし、昌浩が断るたび、まるで通販番組のおまけよろしく段々待遇が向上していったのだ。 昌浩は自分が半人前だと重々承知している。それなのに特別扱いされるのが、どうしても嫌だったのだ。 もし、はやてがあくまで一般隊員として昌浩を勧誘し続けていたら、折れていたかもしれない。 「六合、久しぶりだな。また貴殿と手合わせできるとは、光栄の極みだ」 シグナムが誰もいない空間に向かって話しかける。すると、まるで空間から溶け出すように長身の男性が現れた。夜色の外套をつけ、顔に黒い痣のような模様がある。 「彼は六合さん。彼らは隠形と言って、自分の姿を透明化できるので、ビックリしないで下さいね」 「彼ら? ということは、他にもいるんですか?」 「はい。昌浩君は十二神将……ようするに守護騎士を十二人連れているんです。厳密には、彼のお爺さんのものなんですけどね」 「「十二!?」」 夜天の書の主、八神はやての守護騎士でさえ、五人だ。単純な比較をすれば、倍以上の戦力だ。 「そりゃ、はやてさんが欲しがるわけだ」 スバルはもう開いた口がふさがらなかった。この家に来てから、まだ十分と経たないのに、まるでビックリハウスに長時間いたような気分だった。 「昌浩君、久しぶり」 「あ、なのはさん、お久しぶりです」 「こっちは私の部下のスバルとティアナ」 三人がそれぞれ挨拶する。 「それから……」 「なのはママ?」 緑と赤の瞳をした五歳くらいの少女、ヴィヴィオがなのはの後ろに隠れる。人見知りしているらしい。 「あ、もしかして、娘さんですか? ユーノさんとご結婚されたんですね。おめでとうございます」 昌浩が満面の笑みで祝福する。 「そう言えば、ユーノさんと声そっくりですもんね」 「……昌浩君、違うからね?」 なのはが微妙に引きつった顔で訂正する。 「おい、昌浩よ。なのはの娘だとすると、なのはは十五くらいでこの子を産んだことになるぞ。それはいくらなんでもまずい」 「あ、そうか」 もっくんの指摘に、昌浩はしまったという顔をする。 「ヴィヴィオは私とフェイトちゃんが預かってる子なの。実の子じゃないから」 やがて廊下の奥から、和服を着た白髪の老人が現れた。顔は皺だらけだが、背筋は伸び、老いを感じさせない。 昌浩の祖父、安倍晴明。稀代の陰陽師にして、表向きは企業グループの企業顧問。その実態は政治の中枢にすら食い込む実力者だ。 「こりゃ、昌浩や。お客さんを早く客間に通さんか」 「でも、じい様」 「無礼な孫で申し訳ない。ほれ、早くせんか」 昌浩は渋々はやてたちを客間に案内する。 背後から昌浩を鋭い視線で睨みつける者がいることに、昌浩は気がつかなかった。 宴会ができそうなほど広い畳敷きの部屋だった。そこに全員で腰かける。 ヴィヴィオは隣の部屋で子供の姿をした十二神将、玄武と太陰に遊んでもらっている。 一通りの自己紹介を済ませ、上座に座った晴明が口を開いた。 「さて、ご用件はすでに窺っております。調査の間、我が家はご自由にお使い下さい。我が孫、昌浩も協力を惜しみませんぞ」 「じい様。俺、何も聞いてませんよ?」 「当然じゃ。言ったら、お前、逃げるじゃろうが」 図星を刺されて昌浩は黙り込んだ。 「仲良くしような、昌浩君」 「よろしくな、昌浩」 はやては朗らかに、ヴィータがぎこちなく挨拶する。 「それじゃ、はやてちゃん。今日のところは役割分担だね」 「せやけど、なのはちゃん。それは私と晴明さんでやっとくから、皆はゆっくりしててええよ」 なのはは、しばし逡巡したが、はやての好意に甘えることにした。 「それじゃあ……青龍さん、いるんでしょ?」 なのはの呼び掛けに、青い髪をした長身の青年が現れる。十二神将、青龍だ。青龍は腰巻と、肩に布をたすき掛けにしているだけという格好だ。 できれば、もう少しちゃんと服を着て欲しいとスバルは思った。 「久しぶりだね、青龍さん」 なのはが軽やかな足取りで青龍に近づいていく。 「あの時の小娘か」 青龍がぎろりと睨みつける。 「やだな。私、十九歳だよ。もう、おと……」 「なのはちゃん! それ以上は駄目!」 シャマルが必死に止める。タイトルに『少女』がついているのだから、大人発言はNGだ。 なのはは軽く咳ばらいして言い直した。 「とにかく、もうあの頃の私じゃないよ。証明してあげよっか?」 なのはが笑顔で青龍を見上げる。親戚のお兄さんに久しぶりに会ったような、微笑ましい光景に見えないこともない。 「ねえ、ティア。なんか寒くない?」 「私の後ろに隠れないでよ!!」 しかし、なのはと青龍から発散される殺気が、体感気温を著しく下げていた。かつて、なのはに叩きのめされた経験のあるティアナの膝が、勝手にがくがくと震え始める。 「下らん。我らは人を傷つけてはいけない掟がある。戦いなどできるものか」 「大丈夫。あの時だって、青龍さん、私に傷一つつけられなかったでしょ?」 「貴様」 「それとも……負けるのが怖い?」 青龍の眼光となのはの笑顔が、正面からぶつかる。二人の殺気が一段と強まる。 過去になのはは青龍と戦い、苦汁をなめさせられたことがある。いつか雪辱を晴らす機会を狙っていたのだ。 その時、スバルの耳が、ある会話を拾った。 「久しぶりだね、ヴィータちゃん。そう言えば、新しいゲーム買ったんだけど、一緒にやらない?」 昌浩がヴィータを遊びに誘っているところだった。 「ま、昌浩君。私たちも一緒にいいかな?」 その場から逃げたい一心で、スバルは上ずった声で提案した。 昌浩はもっくんを肩に乗せたまま、自分の部屋にスバル、ティアナ、ヴィータを案内する。 「ここが俺の部屋だけど」 扉を開けると、そこは板間の部屋だった。 勉強机と、テレビとゲーム機。壁一面は本によって埋め尽くされていた。漫画はごく一部で、古くて難しそうな本ばかりだ。 「昌浩君、これ全部読んだの?」 「うん。でも、俺、じい様を超える最高の陰陽師になりたいから、まだまだ勉強しないと」 「あはは。私、陰陽師には、なれそうにないな」 「あんた、こういうの苦手だもんね」 顔を引きつらせるスバルに、ティアナが嫌みを言う。 「何よ。ティアならできるの?」 「そりゃ、あんたとは違うもの」 ティアナは自信満々に書棚の一冊を手に取る。本のページに目を走らせ、ティアナは顔を引きつらせた。 それは梵字で書かれていたのだ。ティアナは本を棚に戻した。 「昌浩君。日本語の本はないの?」 「それなら、こっちです」 昌浩が一冊の本を手渡す。 「……これ、漢字しか書いてないんだけど?」 「でも、日本語ですよ?」 「やっぱり、また今度にさせてもらうわ」 ティアナが本を棚に戻すと、肩にスバルが手を置いた。 「仲間」 「あんたと一緒にしないでー!」 「こら、二人とも、あんまり騒ぐな」 ヴィータがスバルたちをたしなめる。 「気にしないで。この家、防音はしっかりしてるから。それより、ヴィータちゃんが好きだったゲーム、新作出たんだよ」 昌浩がにこにことゲームソフトを見せる。 「お、おう」 昔からの付き合いなので、昌浩はヴィータを妹のように扱う。 「今、ヴィータ『ちゃん』って言ったよね?」 「うん。言った」 ひそひそとスバルたちが耳打ちする。厳しい副隊長が少年に子供扱いされる姿に、二人は目を丸くしていた。 (頼むから、少しは察してくれ) 部下二人の前で子供扱いされ、ヴィータは生きた心地がしない。このままでは、今後の仕事に差し障る。 「ほら、お菓子もあるよ」 「あ、ありがとう」 「あのヴィータ副隊長はどういう経緯で、昌浩君と知り合ったんですか?」 さすがに見ていられなくなり、ティアナが助け船を出した。 「あれは俺が小学生の頃だったかな」 昌浩はヴィータたちとの馴れ初めを話した。 まだ幼かった昌浩は、祖父の命令で妖怪退治に出かけた。その時、同じ妖怪を追っていたはやてたちと、ばったり出くわした。 それ以来、はやてがミッドチルダに行くまでの短い間だが、親しく付き合っていたのだ。なのはやフェイトとも面識がある。 シグナムだけは、それより前によく稽古に来ていたので知っていたのだが。 「でも、もっくんも人が悪いな。前から知り合いなら、教えてくれればよかったのに」 「いろいろ事情があるんだよ」 まさか千年以上前にタイムスリップした守護騎士たちと、昌浩の先祖が共闘したことがあるとは、口が裂けても言えない。 昌浩は祖父の知り合いなんだろうと勝手に解釈していた。 「おい、昌浩」 部屋に二人の人間が突然現れる。 ティアナと同じかやや年上の男女。赤い髪に白い鉢巻をした男と、まるで天女のような容貌の金髪の女。前者は十二神将、朱雀。後者は十二神将、天一だ。 「なのはとヴィヴィオが実家に戻るそうだ」 「分かった。すぐ行く」 昌浩たちは車庫に向かった。 車庫から出てきたのは黒塗りのベンツだった。後部座席になのはとヴィヴィオ、運転席には二十歳くらいの女性の十二神将、勾陣が座っている。 どうやら青龍との血みどろの一戦は避けられたらしい。 「それじゃあ、明日の朝、合流するから」 「別に急がんでええのに。まだほとんどすること無いんやから」 なのはと、はやてがドア越しに会話する。 「さすがお金持ち」 「こら、みっともないわよ」 スバルが好奇心丸出しで、ベンツの周りをうろうろする。 「フェイト隊長がいたら、きっと運転したがっただろうな」 「これ、運転する必要ないんです。自分で走りますから」 昌浩が妙なことを言って、左前輪のタイヤを示す。タイヤのホイール部分に、鬼の顔がついていた。スバルは少し趣味が悪いと思った。その時、鬼の目がスバルを見上げた。 「うわ! 動いた」 「これ、車之輔っていう、家に先祖代々使える車の妖怪なんです」 昌浩の前世が仲間にした時は、牛車の妖怪だった。牛車とは貴族の乗り物である。時代に合わせて姿を変え、現在ではベンツになっている。 勾陣が乗っているのは、形だけだ。 車之輔はスバルとティアナにぺこりと頭を下げ、なのはを送るべく出発した。 「おい、スバルとティアナと言ったな」 朱雀がやや横柄な感じで声をかけた。 「お前たちの部屋に案内する。ついてこい」 スバルとティアナが案内されたのは、屋敷の一角にある畳敷きの部屋だった。安倍邸の部屋は、ほとんど和室で構成されている。 「ここにいる間は、俺たちがお前たちの担当だ。自分の部屋だと思ってくつろいでくれ」 スバルたちより先に天一が正座する。その膝を枕に朱雀は寝そべる。 立ったままのスバルたちに、膝枕をしてもらっている朱雀が声をかける。 「どうした? ゆっくりしてくれ」 スバルたちは部屋に入ることなく扉を閉めた。 二人が恋人同士なのはよくわかった。しかし、客の前では自重して欲しい。 そこに晴明が通りかかった。 「すいません。担当替えてもらえますか?」 ティアナは冷めた声で言った。 半裸やら、人前でいちゃつく奴らやら、十二神将にもう少しデリカシーを求めても罰は当たらないだろうと、ティアナは思った。 目次へ 次へ
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2015年7月3日 新第一話:遅れてきた転校生 TBS:25時57分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/領家マコト:津田美波 北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈/上永谷アキ:夏川椎菜 八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽カズヒサ:井上和彦/霧羽ユウジ:吉野裕行/柳内ゲンゾウ:清川元夢 笹山セイゴウ:西村知道/常務:松本大/取締役1:勝沼紀義/取締役2:中村浩太郎/誘拐犯リーダー:三木眞一郎 女学生:今村彩夏 2015年7月10日 第二話:リストラの教室 TBS:26時55分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/領家マコト:津田美波 北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈/上永谷アキ:夏川椎菜 八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽ユウジ:吉野裕行/教頭:小形満/女性キャスター:七緒はるひ ナレーター:窪田等 2015年7月17日 第三話:経理部から来た女 TBS:26時10分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/アンジェリーナ:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽ユウジ:吉野裕行/笹山セイゴウ:西村知道 2015年7月24日 第四話:激突!ユニオンバトル TBS:25時57分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽ユウジ:吉野裕行/山本シゲル:屋良有作 村上サダユキ:小西克幸/男性教師:小田柿悠太/組合役員:徳石勝大 2015年7月31日 第五話:旅の恥は上書き TBS:25時57分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽ユウジ:吉野裕行/所長:蜂須賀智隆 2015年8月7日 第六話:忸怩たる一族 TBS:26時07分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/領家マコト:津田美波 北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈/上永谷アキ:夏川椎菜 八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽ユウジ:吉野裕行/笹山セイゴウ:西村知道 子供:ブリドカット・セーラ・恵美/老人:塾一久 2015年8月14日 第七話:服部花子のいちばん長い日 TBS:26時27分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽カズヒサ:井上和彦/霧羽ユウジ:吉野裕行 ジェイソン・リー:森田順平/護衛A:増元拓也/護衛B:田所陽向/パイロット:羽野だい豆 2015年8月21日 第八話:金と選挙と学園祭 TBS:26時00分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽ユウジ:吉野裕行/古林ケンキョウ:有本欽隆 鹿島ダイチ:横島亘/山本シゲル:屋良有作/村上サダユキ:小西克幸/女子アナ:大地葉/老人:塾一久 2015年8月28日 第九話:歓喜なき勝利 TBS:26時00分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽カズヒサ:井上和彦/霧羽ユウジ:吉野裕行 古林ケンキョウ:有本欽隆/園崎タケヒコ:石住昭彦/山本シゲル:屋良有作/村上サダユキ:小西克幸/女子アナ:大地葉 2015年9月4日 第十話:常務 霧羽ナギサ TBS:25時55分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽カズヒサ:井上和彦/柳井副社長:清川元夢 山本シゲル:屋良有作/女子アナ:大地葉/取締役A:田所陽向/武藤記者:髙坂篤志/子供:ブリドカット・セーラ・恵美 老人:塾一久 2015年9月11日 第十一話:それぞれの逆襲 TBS:25時55分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽カズヒサ:井上和彦/霧羽ユウジ:吉野裕行 ジェイソン・リー:森田順平/山本シゲル:屋良有作/取締役:田所陽向/護衛:髙坂篤志/子供:ブリドカット・セーラ・恵美 2015年9月18日 第十二話:希望と野望と絶望と TBS:26時10分〜 瀬良カイト:森久保祥太郎/霧羽ナギサ:内田雄馬/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽カズヒサ:井上和彦/霧羽ユウジ:吉野裕行 イブラ・アーリントン:三木眞一郎/イブラ部下:間宮康弘/ユウジ部下A:根本明宏/ユウジ部下B:祐仙勇 ユウジ部下C:中島ヨシキ/ユウジ部下D:田所陽向 2015年9月25日 第十三話:史上最大のプレゼン終 TBS:25時55分〜 霧羽ナギサ:内田雄馬/瀬良カイト:森久保祥太郎/白崎イリス:雨宮天/瀬良ミズキ:小澤亜李/服部花子:小林ゆう 領家マコト:津田美波/北原コジロー:豊永利行/花岡ツバサ:洲崎綾/舞岡サクゴ:近藤孝行/能年ユナ:阿澄佳奈 上永谷アキ:夏川椎菜/八槙スバル:南條愛乃/小鳥遊カオルコ:堀江由衣/霧羽カズヒサ:井上和彦/ジェイソン・リー:森田順平 柳井副社長:清川元夢/常務:松本大/取締役A:勝沼紀義/取締役B:中村浩太郎/部下:山本格 ナギサ少年:ブリドカット・セーラ・恵美
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Re ゼロから始める異世界生活 偽りの王選候補 パッケージ版/ダウンロード版 版権キャラ ADV テキスト、ウォーキングシミュレーター、調査 8,778円税込3.2GB 始まらない王選、六人目の候補者現る。 原作者・長月達平氏の完全監修によるオリジナルストーリー キャラクターデザインは大塚真一郎氏が担当! 原作同様の「死に戻り」がゲームシステム面で重要な要素となります。 ■本作は4つのパートで構成されています。 <アドベンチャーパート> 会話を中心にストーリーが進行するパート。 キャラクターのなめらかなアニメーションとフルボイスが物語を盛り上げます。 <移動パート> 主人公のスバルを操作して、アイテムと情報を収集するパート。 マップ上のキャラクターやポイントを調べ、「ミッション」の攻略に有用なアイテム・情報を集めます。 <ブリーフィング> 「ミッション」をどのように進めるか、仲間たちと作戦を練るパート。 入手したアイテム・情報をもとにスバルが意見を述べることで、「ミッション」における仲間たちの行動が変化します。 <ミッション> スバルたちの前に立ちはだかる困難を解決するために行動するパート。 プレイヤーが操作するのはスバルのみで、仲間たちは「ブリーフィング」で立てた作戦を踏まえて独自に行動します。 ストラテジー テキストアドベンチャー キャラクターボイス メーカー スパイク・チュンソフト 対応言語 日本語,中国語 (簡体字),中国語 (繁体字) 配信日 2021年1月28日 CERO C 犯罪 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり 対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー, プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数 1 人 名前 コメント
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【名前】 アブない あばれんぼう ウルトラしょうぐんさま 【読み方】 あぶない あばれんぼう うるとらしょうぐんさま 【登場作品】 『OSS』 【詳細】 『OSS』で、クロックマンとの戦いを終えた後からLボタンを押すとランダムで聞けるようになるフリー会話(ユーモアセンスのようなもの)で登場する単語。 熱斗がスバルに「200年後にはどんなテレビ(番組)が流行っているんだ?」と聞き、スバルが答えたのがこの項目のタイトルでもある「アブない あばれんぼう ウルトラしょうぐんさま」である。 ジャンルは大河ドラマで、スバルが言うには「ものすごい昔から放送されている長寿番組」とのこと。 それを聞いた熱斗から、その番組はなんと200年前である(熱斗たちの暮らす)現在から放送していると教えられる。 しかし、熱斗が一度観たときは普通の大河ドラマでそこまで面白くなかったと感想を漏らしていた。 だが、スバルのいる未来では11,058話まで放送され、将軍様がエイリアンと戦争を始めており、「このもんどころが 目に入らぬか!」と言いながらもんどころニウムレーザーで敵を薙ぎ払うのがすごくカッコイイ…らしい。路線変更しすぎでは 完全な蛇足になるが、元ネタと思われるどこぞの黄門様で「この紋所が目に入らぬか」と言っているのはご老公様本人ではなくその側近。 ちなみにこの話数、毎週放送しているとして約212年ほど続いている計算になる… この話数から見ても特番等ではないのは間違いない。 エグゼと離れた余談になるが、スバルがいる流星のロックマンの時代ではもう1つテレビ番組関係のネタがある。 それは「あたしんち」。(流石にンをカタカナにした「あたし『ン』ち」ではない) 『流星2』で委員長のキズナリョクを上げる過程で唐突に「あたしんちは明日よ」と言われたりする。 …氷川透に声がよく似たお母さんが出てきて、情熱の赤いバラがジェラシーしそうな番組名である。 アブない あばれんぼう ウルトラしょうぐんさまと違って、発音も字面も同じなのでもはやパロディにすらなっていないのだが大丈夫だろうか。 現実の日本での大河ドラマで最も長く放送されているのはNHKの大河ドラマシリーズであり、1963年から(2023年の時点で60年)続いている。あと140年放送すれば追いつける
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得意分野 ◆ga/ayzh9y. (さて……) 駅へと向かい歩を進めている最中、ヒューズは自分なりの考察を進めていた。 主催者を打ち倒し、このゲームをぶち壊す為には、絶対に乗り越えねばならぬ壁。 己の首に取り付けられている、この首輪についてであった。 先程は、いきなりスバルと遭遇したが故に考えを中断させてしまったが、 今は周囲に敵らしき者もいないし、スバルという仲間も出来た御蔭で、冷静に思考を働かせられる。 (まず……俺達の行動は、螺旋王って奴に殆ど把握されてるのは間違いねぇ。 奴のさっきの言葉が、何よりの証拠だ) 『私は優秀な個体、優秀な螺旋遺伝子を求めている。 これは言わばそのための実験――』 螺旋王は、このゲームを実験と言っていた。 自分達はモルモットであり、そして螺旋王は科学者といったところか。 ならば、実験の経過を見ずに、実験対象をほったらかしにする科学者が何処にいようか。 盗聴か盗撮のどちらか――もしかすると、両方かもしれない――は、確実にされている。 そして、それを行うに最も適しているであろう道具は……首輪。 この首輪には、少なくとも盗聴器は確実に仕掛けられているだろう。 自分の知る限り、こんな首輪に取り付けられるほど小さい盗聴器は知らない。 エドやロイ達が聞いたら、そんな馬鹿なと答えるだろう。 だが……スバルがいたという別世界には、その手の技術があっても不思議ではない。 実際問題、彼女が着けているリボルバー・ナックルには、機械関連には素人である自分から見ても分かるような、未知の技術が使われている。 盗聴器は確実に、この首輪に取り付けられている。 螺旋王は、それによって此方の状況を把握しているに違いない。 そうなると……迂闊な発言は、控えた方がいい。 『私に歯向かったり、実験に支障を来たす様な行動を取れば――』 先刻、螺旋王に歯向かった男は問答無用で爆殺された。 螺旋王本人も、自分の妨げになるものは殺すと断言している。 流石に、「螺旋王を倒す」なんて発言しただけでいきなり爆死なんて事はないだろう。 だが……具体的に、このゲームを壊す案を出したりした場合。 例えば、首輪の解除案について説明なんかしようものなら……即爆破に違いない。 「……スバルちゃん、ちょっといいか?」 「はい、何ですか?」 足を止め、後ろにいるスバルへと話しかける。 自分と共に行動している以上、彼女には話を聞く権利がある。 ヒューズはデイパックからボールペンとメモ帳を取り出し、素早く文章を書き始めた。 ここで迂闊に口出しをされないよう、人差し指を唇の前で立てて、静かにするよう合図する。 螺旋王に悟られては、元も子もない。 少しばかりした後、ヒューズは自らの首輪を指差しながら、スバルにメモを手渡した。 カモフラージュ用の言葉も、勿論忘れてはいない。 「……悪い、気のせいだったみたいだ。」 『これから、重要な事に関しては全部筆談だ。 あの螺旋王って奴は、まず間違いなく俺達の会話を盗聴してやがる。』 「!?」 スバルはヒューズのメモを見て、驚きを隠せなかった。 ついつい声を出してしまいそうになるが、とっさに手で口を塞ぎ、言葉を引っ込める。 その後、ヒューズは自分がそう判断するに至った理由について、全て説明する。 スバルも、自分の筆記用具を取り出して彼に応答し始める。 ここで彼女は、「この首輪に盗聴器を取り付けられるか」と最初に質問された為、勿論出来ると答えた。 自分達のいる世界では、何てこと無い技術である。 『じゃあ……盗撮はされてないんですか? 実際、私達がこうやってても爆発しないし……』 『いや、それに関しちゃ断言できないな。 これが実験だっていうなら、音声だけで判断するってのは何か不自然だ。 生き残った優秀な奴の遺伝子が欲しいって言ってたが、それなら観戦がないのはおかしい。 どんな戦い方をするかとか、気にならない訳がないからな。』 『な、なるほど……』 『となるとだ……考えられるパターンは、三つある。』 盗撮が行われているのであれば、自分達はもう死んでいるかもしれない。 スバルのその考えは、もっともなものであった。 それは、ヒューズも分かっているが……だからといって、断言は出来ない。 現状、考えられる可能性が幾つかあるからだ。 『まず一つ目が、スバルちゃんの言うとおり盗撮が行われていないパターンだ。 ただ……さっき言ったとおりだが、これはあまりに不自然すぎる。 まずありえない。』 『じゃあ、他の二つのどちらかって言う事ですか?』 『ああ。 とりあえず、二つ目のパターンだが……これは、螺旋王が俺達を甘く見てるって事になる。 俺達がこうしているのを見ても尚、「自分に敵うものか」って余裕をこいてるってことだ。』 『つまり……泳がされてる事?』 『ああ……さっき見たとおり、あいつの強さはかなりのもんだ。 だが……これの可能性は、多分薄いだろうな。』 ヒューズは、第二の可能性もありえないだろうと考えていた。 実はこの考えには、大きな穴があるからだ。 そして、その穴を埋める鍵となるのは第三の可能性。 『一番ありえるであろう最後のパターンは、盗撮は限定的に行われてるって可能性だ。』 『限定的にって……どういうことですか?』 『スバルちゃん、さっき俺は何て書いた?』 「!!」 先程書いたある単語を指差す。 それを見て、スバルも第三の可能性の意味に気づいた。 ヒューズの指の先――「観戦」の一文字が、全てを悟らせてくれた。 自分達の様に、ただこうして筆談を交わしているだけの者達を見ても、面白くも何とも無い。 実験の意味から考えても、まず間違いない。 『戦いをしている人達だけが、盗撮されているってことですか……?』 『そうだ……戦ってない奴を観た所で、得られる物なんかないからな。 戦闘が始まれば、こいつから何かしらの音が確実に拾われる。 それを合図に、盗撮を始める……戦闘をやってる奴だけ、限定的に盗撮するって事だ。 この考えでいけば、第二のパターンにあった穴を埋めることが出来る。』 『穴……ですか?』 『ああ……あれには、螺旋王自身が監視をやってなきゃいけないって前提がある。 そしてこの前提をクリアするのは、奴には不可能なんだ。』 『えっと……それってどういう事ですか? だって、螺旋王がこのゲームの主催者だっていうなら、当然監視も……』 『人数が多すぎるんだよ。 名簿にも書いてあるけど、ゲームの参加者は82人だ……螺旋王一人で対処できる数じゃねぇ。 誰かに手伝ってでもしてもらわなきゃ、全員分の監視は無理だ。』 『あ……!!』 考えてみれば、あまりに単純すぎる問題だった。 勿論、螺旋王自身は監視を行ってはいるのだろうが……彼一人で、全員分の面倒を見切れる筈がない。 協力者……仲間なり部下なりが、彼にはいる。 そう考えると、第二の可能性の穴を埋めることは簡単に出来た。 もしも盗撮を行っている者に、螺旋王とは違い小心者・臆病者の類がいるとしたらどうだろうか。 自分達の筆談を見ただけで、即爆破なんて事も十分ありえる。 ここで少しだけ問題になるのは、爆破の権限が螺旋王のみにあるのか、それとも監視者全員にあるのか。 ゲームの進行において最も大切な要素である首輪の爆破を、果たして部下に任せるだろうか。 後者ならば問題は何もない。 しかし前者の場合、この考えには少し無理が出てきてしまう。 部下から状況を報告された螺旋王が爆破するという形式ならば、全てを判断するのは螺旋王だ。 これでは、小心者も臆病者もない。 しかし……自分達は爆殺されていない。 やはり、常時の盗撮はないと見るべきだろうか。 それとも第二のパターンで述べたように、泳がされているか。 いや……さっきも述べたが、戦闘外の様子を見るメリットがあまり無い。 螺旋王は、それなりに頭の切れる人物のようだ。 無駄に労力を割く真似はしないだろう……常時の盗撮は、恐らく無い。 常時の監視は盗聴だけ……盗撮は第三のパターンで述べたように、限定的に行われているという事になる。 『ヒューズさん、凄い!! 私なんか、全然考えつかなかったのに……』 『まあ、職業柄って奴かな。』 アメストリス軍屈指の切れ者であるヒューズ。 僅かな手がかりから、これ程までの考えを纏める事が出来た。 その頭脳には、スバルもただただ感心するしかなかった。 (もしかすると……とんでもない人の仲間になっちゃったかも?) 【F-3/道路付近/1日目深夜】 【チーム:前線局員とデスクワーク軍人】 [共通思考]1:殺し合いには乗らない。互いの仲間や殺し合いをしたくない者と合流、彼等を守る。 2:首輪の解析・解除が可能な者を探す 3:主催者の打倒・ゲームからの脱出 ※首輪から、会話が盗聴されている可能性に気づきました。 ※盗撮に関してはあくまで推測の域なので、確定ではありません。 ※螺旋王には少なからず仲間・部下がいると考えています。 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 [状態] 健康 [装備] リボルバー・ナックル(左手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ6/6) [道具] 支給品一式、ランダムアイテム不明(本人確認済み)、予備カートリッジ数12発 [思考] 基本 殺し合いには乗らない。仲間や殺し合いをしたくない者を守る。ヒューズと行動。 1 ヒューズさんって頭良い…… 2 共通思考1と2の達成の為、人が集まりそうな駅を目指す 【マース・ヒューズ@鋼の錬金術師】 [状態] 健康 [装備] S W M38(弾数5/5) [道具] 支給品一式、ロイの発火布の手袋@鋼の錬金術師、S W M38の予備弾数20発 [思考] 基本 殺し合いには乗らない。スバルと行動。 1 首輪に関する考察を続ける 2 共通思考1と2の達成の為、人が集まりそうな駅を目指す 時系列順で読む Back 両雄思案――そして激突 Next 睡蓮-あまねく花 投下順で読む Back 黒猫とガンマン Next 業苦 028 勇気の意味を知りたくて スバル・ナカジマ 076 美少女と甲冑、他 028 勇気の意味を知りたくて マース・ヒューズ 076 美少女と甲冑、他
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つよきす(2学期・3学期) 【きゃんでぃそふと】 分類 群像劇汎用名作良主人公 対応機種 Win98~XP シナリオ タカヒロ 原画 白猫参謀(最神扇道) ボイス 主人公除きフル DL版 あり(3学期除く) 公式サイト一覧 公式サイト/みにきすFull Edition/PS2版 『2学期』公式サイト/PS2版/PSP版 『3学期』公式サイト/Full Edition/PSP版 概要 『ツンデレ』を舞台にした、白猫・タカヒロが送るきゃんでぃそふとのゲームの中でも有名な一作。 笑えるゲームとして有名な一方、二人がきゃんでぃそふとを離れた後でも続編が迷走していることで有名。 グロ・凌辱 特記事項なし ゲーム性 特記事項なし 派生作品・購入ガイド 攻略ヒロインなどを追加したPS2版『つよきす ~Mighty Heart~』が発売されている さらにPS2版の攻略ヒロインにHシーンを施したFDとして『みにきす』が発売されている 現在はPS2版およびFDの要素を追加した『つよきす Full Edition』が発売されているのでプレイするならこちらがお薦め 続編の『つよきすNEXT』も開発されている 2学期・3学期について それぞれ進展が無いまま2学期(3学期)を迎えたという設定の続編にあたるが、タカ・白猫の二人が関わっていないため特に『2学期』はかなり評価が低い。 『2学期』には追加要素を施したPS2版『つよきす2学期 ~Swift Love~』およびそれにさらに追加要素を施したPSP版(DL版あり)が発売されている 『3学期』には追加要素を施したPSP版が発売されているが、さらにその追加要素を加えた『つよきす3学期 Full Edition』も発売されている 備考 前作『姉、ちゃんとしようよっ!』から何人かのキャラが登場している TVアニメ版もあるが黒歴史として有名 その他にも小説や漫画などメディアミックス展開は多岐に渡る 報告レス(一部) 674 :いけない名無しさん:2005/11/18(金) 17 00 26 ID ??? 流れ豚切れだけど漏れは飴そふとの つ よ き す が萌えた。 発売前からオフィ日記などで腐女子的なかほりが漂っていたからなんだコレ・・・・とモニョったんだ。 そういう漏れはまんまと吊られたわけですが。 エロゲ板でも女人エンドよりレオスバルエンドを推奨する椰子が結構いた。 恋愛より過剰な友情?って感じかもしれんがあそこまで匂わせるならフォモエンドを作るべきだとまぢで思う。 友情以上恋人未満が好きな腐女子には是非お勧めしたい。 漏れにとってEDの曲はレオスバルソングだよ。まいふぇいばりっと。 871 :いけない名無しさん:2005/12/24(土) 11 22 15 ID ??? 今更ながらつよきすプレイ中 うわっ…めちゃめちゃ乙女萌え(カプ萌え)しますよこれ 本編大爆笑だし、レオ×カニの幼馴染カップルが可愛すぎる 女の子もツンデレコンセプトなだけあって強気な子ばっかりで媚売ってないし主人公もCGに顔出し率高い (声ないの残念だけど) スバルも萌え。本当カコイイなお前… これ終わったら車輪プレイしよう 673 :名無しって呼んでいいか?:2006/01/27(金) 22 24 49 ID ??? 親友はなぁ…マジで良い男だ。普通にカコイイよ そしてフカヒレ(物凄いへたれ)はあのベジータ様が声やってるの良いね でも一般で受け入れられるのかな、つよきす 2chネタやその他パロネタ大爆発だったけど つよきす、fate、うたわれ、クラナド… どれもPCプレイ済だけどやっぱり移植版買いたい どのゲームも男がカコイイんだよな、声つくの楽しみ。何買おう 674 :名無しって呼んでいいか?:2006/01/27(金) 22 43 55 ID ??? 自分はフカヒレ好きだw しかしつよきすは移植で色々ネタに制限かかると微妙になりそう そもそも健全になったらシナリオどうなるんだろ。特によっぴー 684 :名無しって呼んでいいか?:2006/03/02(木) 18 09 30 ID ??? 話変わって、つよきすのフカヒレとスバルには萌えたなー。 カニとレオが加わる幼馴染空間が大好きでした。 だからカニルートでは泣いた。あの終わり方に泣いた。スバルよ幸せになってくれ。 690 :名無しって呼んでいいか?:2006/03/03(金) 00 00 57 ID ??? 684 自分もフカヒレとスバル大好きだ! あの幼馴染4人の空間って凄く楽しそうで良いよね。同士がいて嬉しい 密かにスバル×カニ萌え レオ×カニも爆笑したし好きだけどなー カニルート以外では傷心のカニをスバルが慰めてると良いなあと思っている 842 :名無しって呼んでいいか?:2006/07/03(月) 22 31 40 ID ??? これだけだとスレ違いなんで、つよきすって乙女ゲマ的にはどうでした? 自分はPC版しかやってないけど結構萌えた…が女性陣に対する萌えの割合のが 多かったから。レオも良かったがそれ以上に女性陣が強いw 844 :名無しって呼んでいいか?:2006/07/05(水) 20 50 15 ID ??? 842 萌えた。同じくPC版のみだけど。スバルかっこいいYO! カニルート以外では失恋して傷心のカニを慰めるといいよ。 フカヒレもあのベジータ様の声でヘタレな所がたまらんよ よーへーとくーコンビも可愛い…… 863 :名無しって呼んでいいか?:2006/08/07(月) 13 26 52 ID ??? 主人公が顔出しするのは結構あるよ。 乙女ゲーマー的には最近はつよきすがオススメだなー ヘタレ好きなら多分嵌る 男キャラも、スバルがカコイイしフカヒレはアホカワイイ 主人公の顔出しはカニルートでよく見たイメージがある 119 :いけない名無しさん:2007/01/11(木) 21 20 49 ID ??? 他にツンデレ同士のカップルがあるのをやってみたいんだけど何かお勧めあります? 122 :いけない名無しさん:2007/01/11(木) 22 15 57 ID ??? 119 つよきすとかどうでしょう。 ストーリーはあってないようなものだから大作系や泣きゲースキーな人には 合わないかもしれないけどキャラは脇役まで立ちまくってるし会話のテンポも良いし笑える。 男キャラも渋いカコイイのから三枚目までそれなりにいるし主人公以外は声付きなんでオススメ。 422 :いけない名無しさん:2008/09/20(土) 01 59 07 ID ??? 「笑えるのに乙女萌え」なおすすめってありませんか? 燃え系は良く話題に上るけど笑い系ってあまり出ない気がして。 426 :いけない名無しさん:2008/09/20(土) 11 28 53 ID ??? 422 有名だからやってるかもだけどつよきすを個人的にはオススメするぜ 主人公はかっこいいし、親友のスバルもほんと男前。 21 :名無しって呼んでいいか?:2007/02/07(水) 23 25 32 ID ??? 19 ラバは良いね。友情は見返りを求めない(グッ) つよきすのスバルもカコイイ。この2人は声同じだな。テラコヤス フカヒレもイイ!w 顔は良いのにな、フカヒレ。数々の発言がアレだからな 173 :名無しって呼んでいいか?:2007/11/10(土) 23 49 52 ID ??? 友情は見返りを…求めない 子安って結構ギャルゲエロゲに出てるよなあ つよきすのスバル萌え 615 :いけない名無しさん:2008/10/22(水) 22 23 58 ID ??? 608 カニルートやってレオがカニ以外のキャラとED迎えたときは カニはスバルとくっつけばいんじゃね?と思った。 スバル良い男だよスバル 460 :いけない名無しさん:2009/03/22(日) 23 29 42 ID ??? つよきすはよっぴー以外前半も後半もコメディ率高かったな (後半はやっぱりギャグ減るけど) 584 :いけない名無しさん:2009/04/09(木) 18 36 03 ID ??? ちょっと質問 なんかこう、ほのぼのイチャイチャしたカップルの出てくるエロゲを捜してるんだけど 鬱展開とかシリアスは少なめで、これおすすめ!って作品はないだろうか プレイ済みでは、めいすぴのペックさんとフィエナがかなり理想に近くて こんぶまでいくとちょっと甘ったるすぎた 今のところの購入予定はパルフェだけなんだけど他にも良い作品があったら教えてください 590 :いけない名無しさん:2009/04/09(木) 19 52 24 ID ??? 584 つよきすとかどうよ?基本お笑いで鬱やシリアスは少ない。 エリカBADやよっぴールートは鬱だけど、まあよっぴールートの最後はハッピーEDだし。 デレ時のいちゃいちゃは結構ほのぼのしてると思う。特になごみとかカニ。 973 :いけない名無しさん:2009/09/04(金) 15 28 58 ID ??? つよきすの幼なじみEDみたいなのはあるのかなー ああいうのが好き 976 :いけない名無しさん:2009/09/04(金) 22 50 09 ID ??? 973 誰ともくっつかなかった場合なるEDのこと? あれいいよね。エロゲらしくないけど爽やかで実にいい 543 :名無しって呼んでいいか?:2009/05/09(土) 14 02 53 ID ??? いい親友持ちといったらレオも忘れないでやってくださいw 600 :名無しって呼んでいいか?:2009/07/12(日) 08 47 56 ID ??? 主人公が良い奴で男子キャラがカッコイイいいものでおすすめありますか? ほのぼのしたものがいいんですけど 鍵系 ななついろ 東鳩 うたわれプレイ済みです 607 :名無しって呼んでいいか?:2009/07/14(火) 21 45 14 ID ??? 600 つよきすとかかな。 一部ヤンデレがいたり、ほのぼのというよりコメディ分の多いラブコメだが。 815 :いけない名無しさん:2010/12/26(日) 22 23 51 ID ??? つよきすは攻略中のヒロイン以外とはエチする描写はなかった記憶があるけど… あ、でもヒロインの方が他の女とやるのをすすめるのはあったな 820 :いけない名無しさん:2010/12/27(月) 18 12 32 ID ??? 815 あれはまさかのオチがあって逆に好きだわw 888 :いけない名無しさん:2011/02/05(土) 04 39 25 ID ??? つよきすの蟹初Hかな どたばたしたエロシーンに笑いつつ 日常シーンのバカップル化に萌えたw 関連作